K.S.さんのお母さまからのお手紙

今年度、私立小学校の受験に合格されたKちゃんのお母様より、以下のようなお手紙をいただきました。

 

「エクセが一番の近道だった」

1人目の子どもが2歳を迎え、そろそろ幼児教室を探さなければと思っていた頃、友人がこんなアドバイスをくれました。

いろいろと大手の教室に目移りしたこともあったけれど、結局はエクセで教えていただいたことが一番合格に近づく術だったと。

 

あれから8年。息子と娘の2人ともがエクセでお世話になり、あの時の友人の言葉を信じて良かったと思っています。
おかげさまで2人とも希望する私立小学校に入学することができました。

小さい頃に子供たちに身につけてほしいことといえば、どんなことがあるでしょう?
「丁寧な言葉遣い」「人を気遣う優しさ」
「一般的な常識」などでしょうか。

エクセではそれらを身につけるべく、子どもたちを内面から成長させてくれます。

 

初めて2歳〜3歳クラスの見学に伺った時の驚きは今でも鮮明に覚えています。
綺麗な色のシュタイナーの絵の具を使い、子どもたちはにじみ絵を本当にいきいきと描いていました。  

驚いたのはその後のことです。画用紙の下に広げてあった新聞紙を子どもたちが捨てる際、         

「なるべく小さく小さくしてから捨ててね」

と先生が声をかけると、子どもたちはそれぞれにできる限り小さく折りたたんで新聞紙を捨てるではありませんか。2、3歳の可愛らしい手で一生懸命に。

このことで、次の人のことやゴミを出す時のことを考える機会が持てるわけです。幼いうちから人間としての基本の基本を教えてくださる中野先生の元で是非学ばせてやりたい!とその時強く思いました。 

 

とにかくエクセではお勉強ばかりではなく、常識的なこともきちんと教えてくださいます。

例えば、字を綺麗に書くこと。
ただ読んだり、書いたりできるようにするのではなく、「美しい文字」を教えてくださいます。ですから、右上がりに書くことや、とめ・はね・はらいなどもしっかりと身についていくので、学校でも息子のノートの字や書道は本当によく褒めていただいております。

 

我が家の子どもたちは2人とも幼稚園に入る前からお世話になり、テニスのちびっこスターズの合宿にも参加しております。子どもたちにとって中野先生はとても近い存在です。性格や好きなものなど、よくご理解いただいておりますので、受験の際もそれぞれの性格に合わせたご指導をいただけたのは大変ありがたいことでした。

 

すぐに自信をなくしてしまう息子の話を、1時間以上真剣に聴いてくださったこともありました。

人一倍恥ずかしがり屋の娘のためには何度も面接の練習をしてくださいました。

受験の時期は親もとても不安になります。疲れて心が折れそうになる時もあります。そんな時も中野先生はこれまでのご経験から様々なエピソードを交えて私たちを励ましてくださるのです。

親も子もエクセで成長させていただいております。

中野先生はよく「毛穴から吸収する」とおっしゃいます。

これは毎日毎日繰り返して、じわじわと覚えていくということです。決して通りいっぺんの詰め込み型ではなく、じっくりじっくり根気強く進めてくださるからこそ吸収できるのです。

まわり道に見える毎日の積み重ねですが、これがまさに近道でした。人よりも早い時期にすぐに何かをできるようになると、親も満足しがちですが、土台がしっかりしていないとそのうち崩れてしまうものです。

エクセではしっかりとした土台づくりをしてくださいます。だからこそ、その次の高いところに積み上げていけるのです。

 

8年前の私自身のようにお教室をどうしようか迷われている方がいらしたら、
「エクセが一番の近道です」とお伝えしたいです。

自信を持っておすすめします。

 

K.S