コンセプトCONCEPT

幼児教室への想い

脳の発達は7歳までが最も著しい時期です。「三つ子の魂百まで」ということわざがあるように、幼いころの過ごし方が大変重要です。そこでスタジオエクセでは、発達心理学に基づきどのような関わりが大切か保護者の皆様にもお伝えし、よりよい発達を促すための指導をさせていただいております。

人生の節目には、頑張り時が必ずあります。その時に役立つ、土台作りが大切です。思考力はもちろん、集中力、根気力、言語力、想像力、表現力、判断力などの様々な能力を引き出し、個性を重視した指導をおこなっています。

また、幼稚園・小学校受験をご希望の方には、ご希望に即した指導を行っております。
昨今、「幼児教室」というと、「小学校受験に合格するための訓練の場」のように思われがちですが、そのようなところに通っていれば合格できるのでしょうか。私は、私と保護者の皆様が心を合わせ、上手に二人三脚をして、子供をよりよい状態に育てることが、合格できる子供へ導くことだと考えています。

私が最も大切にしていることは「ほめて育てる」ということです。毎年、入学試験日が近づいてくると、保護者の方は気合いが入り、我が子の実力アップのために、受験の問題集をかき集め、猛練習される方がいらっしゃいますが、子供達の中にはこちらに来たとたん、そのことを訴えることがあります。そんな子供の目は輝きを失って、間違えることを怖がり、大人の目を気にしておどおどしています。

私の教室では、決して無理強いをしたり、叱りながらレッスンを行うことはありません。ちょっとした、些細なことでもほめるべきところが見つかったら、「しめた!」とばかりに必ずほめて、認めて、笑顔でおけいこを重ねていきます。すると子供達は不思議にどんどん集中して頑張れるようになってきます。お帰りの時には、みんな満ち足りた表情で帰ってくれます。子供達の良いところをつんでまで、やる必要はないのです。

幼児教室への想い

保護者様へのお願い

保護者様へのお願い

天に宝を蓄える気持ちになって、将来に大輪の花を咲かせるための基礎作りだと思って、すべきことをこつこつこなし、親子の絆を深めながら取り組んで欲しいものです。受験のためだけに頑張らせるなんてナンセンスです。

皆様にお約束させていただいていることは、毎日寝る時のご本読みの後に、「今日一番良かったところをほめながら寝かせる。」ことです。我が子の「良いところ探し」を心がけるのです。

子供が困った時に、怒った顔のお母さんを思い出すのと、笑顔のお母さんを思い出すのとでは、どちらが力になるでしょう。やはり笑顔でないといけないのです。

受験するからには、全員、絶対に合格して欲しい。だからこそ、「笑顔があふれる環境で、子供らしくのびのびと楽しく取り組むことにより、自信に満ちた人間力のある子に育てる。」これが中野嘉子の幼児教室です。親子の絆を深めながら、共に成長なさりたい方、笑顔で受験に望みたい方、是非スタジオエクセにいらしてください。

理念

親の感性が子供に影響します

模倣の年代の乳幼児期は表面的なことだけでなく、心のありようも身近な大人の影響を強く受けます。たとえば親自身が美を愛する心を持っていると、それが子供に伝わります。

常に家庭の中でご両親が心を育てることを意識し、良い親子関係を保つことにより、感性の豊かな子に育ちます。

0~3歳児クラスでは、音遊び、色遊び等を通して感受性の豊かな子供を育てることに主眼を置いています。

また、2歳からは指先の巧緻性(こうちせい)を向上させる、クレヨン・ハサミ・のり・粘土や、音感などの基礎も身につけていただくことができます。これらは小学校受験でも必要なスキルになります。

個性に合わせた教育を実施

知能開発教室では、少人数制でお子様に応じたカリキュラムにそって、将来必要となる力につながるように、系統立ててお教えしています。楽しい中にもけじめ、努力、集中、根気、意欲を習慣づけ、創造性豊かで想像力のある子供、ハキハキした受け答えができる子供、考えることの好きな子供になることが目標です。

また、国立・私立小学校受験をご希望の方には、志望校に応じたレッスンを行い、過去5~6年分の入試問題を取り組むことにより、志望校に応じた確実な力を育てます。どんな内容でも、結果重視ではなく、プロセス重視。全てのことを1から、やり方、考え方を教えます。復習はお母様にしていただくので、お母様方にもしっかりと、やり方、考え方をお教えして覚えていただきます。お子様の個性が違うので、教え方もお子様によって違います。
※お子様の個性に合った指導をするため、知能検査を実施します。

情操教育に主眼を置いています

バランスのとれた子供らしい子に育てるためには、押さえつけたり、無理強いしたりしてはいけません。

「どうしてわからないの!」と叱るのではなく、「なぜわかってもらえないんだろう?」という疑問から出発してください。

知識の詰め込みでは魅力ある子に育ちません。子供と一緒に遊び、一緒に感激し、子供の立場で物事をとらえられるような親になりたいと思うことが大切です。そのような意味で、私たちの幼児教育は子供だけでなく、親と子が共に成長できる教育なのです。

成長できる環境を提供いたします

いくら素晴らしい教育であっても、理解できないまま難しいことをつめこんでも無意味です。

そこで問題になってくるのが“やる気”にさせる環境づくりと“親子”の関わりです。

親と子が本当に真剣に関われるのは、ほんの短期間。

スタジオエクセはそんな貴重な時間の中で、親子がいきいきと、共に成長していく環境づくりのお手伝いをさせていただきます。